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今まで産業廃棄物として産廃業者に依頼し処理をしていた使用済み廃発泡スチロールを排出場所でゲル状のポリスチレン(PS)樹脂に変え再資源化します。 発泡スチロール再資源化(マテリアルリサイクル)の流れをご覧ください。

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EP溶剤50L(注1)と圧縮板(注2 オプション)をお客様に購入して頂くことからはじまります。
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発泡スチロールをお客様の手によってEP溶剤に投入することにより、1/50〜1/100に体積が縮小された資源化ゲル状PS(ポリスチレン)樹脂になります。
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EP溶剤50Lで発泡スチロール約50kg(8〜10m3)を溶かし、減容することが可能であります。
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発泡スチロールが溶けなくなり次第、弊社にご連絡を頂ければ資源化ゲル状PS(ポリスチレン)樹脂を弊社が有価物原料として買取りに伺います。その際の運送に関わる手続きおよび費用は弊社で負担させて頂きます。
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買い取らせて頂きましたゲル状PS樹脂を原料として弊社プラントにて固形プラスチック樹脂と発泡スチロール資源化溶剤が製造されます。
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固形プラスチック樹脂はプラスチック製品の原料となり身近なプラスチック製品に生まれ変わります。
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発泡スチロール資源化溶剤は成分調整を行い再びEP溶剤として利用されます。
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※注1 EP溶剤はドラム缶に入れてお渡しをさせて頂きます。
※注2 発泡スチロールを効率よく減容するための落とし蓋です。(オプション)
◆再資源化できる発泡スチロール

発泡スチロール(EPSのみ)
農水容器・機器の緩衝材として使用されています。リサイクルマーク「6」や「PS」と表示のある発泡スチロールのみです。
色物の発泡スチロールも大丈夫です。

◆再資源化できない発泡スチロール

ポリスチレンペーパー(PSP)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)
食品トレーに使用されています。

◆難燃剤を使用した押出ボード

断熱材として使用され、建設廃棄物となることが多い。
※難燃剤不使用の押出しボードは溶解できます。

◆責任もって自社で再資源化しています。

EP溶剤(発泡スチロール資源化溶剤)の製造から固形プラスチック製品の原料となる固形PS樹脂の製造・販売までの工程を一貫して自社で行っています。
循環型社会形成推進基本法の処理の「優先順位」では
1、発生抑制
2、再使用
3、再生利用
4、熱回収
5、適正処分(埋め立て含む)
となっておりますが、弊社のEP溶剤を使用して頂ければ3、再生利用として社会貢献出来ます。